
《JBSA認定こころケアセラピスト資格》をもつベビーシッターが重宝されて保護者に選ばれるワケ

突然ですが、保育現場にお勤めの方は、このような場面を経験されたこと、ありませんか?
「先生、ちょっと良いですか?うちの子、最近○○が××で…。それですごく悩んでいて…」
突発的に始まるお悩み相談会に、慌ててしまう!なんてこと。

『ちょっと待って!私そんなにお話できる準備ができていない…!』
『今⁉…どうしよう。お部屋には子どもがたくさん待っているし…今は…』
『この話、園長先生にも相談した方が良いかな…?いや…相談するほどかな…?』
『あっ!Aちゃんのママもお迎えにきた!』 など
お迎えのわずかな時間では対応しきれず、モヤモヤしてしまうこと、ありますよね。
さて、もう一つ。これまた突然ですが
あなたは自己肯定感が高い方ですか?それとも低い方ですか?
『えっと、ハッキリとは答えられない…。』
それが、ほとんどの方のお答えだと思います。
私たちは、『自己肯定感を高く保ちながら前進していきたい!』と願いながらも、人と比べてしまい、自分にがっかりしたり、時には涙が出そうになるほど落ち込んだりします。これほどまでに人の心は繊細でありながら、私たちにとって切っても切り離せない存在なのです。

そして、子育てをしていると、特にこの〝心〟は難解に揺れ動きます。その心の揺れに寄り添うことができる人間力の高いベビーシッターは、重宝されそうではないですか?
この2つのお話に共感していただければ、《JBSA認定こころケアセラピスト資格》の価値は、十分に伝わるはずです。
ここから先の文章も『そうだよね…』『あるある~!』と思いながら、気楽に読み進めていただき、最終的には『だから必要な学びなのね!』と納得していただけると嬉しいです。
現代の育児現場でベビーシッターに求められる〝心のサポート〟とは?
まず、ベビーシッターを依頼する保護者の方の背景に目を向けてみましょう。おそらく、ワンオペ育児の孤独感や、仕事と育児の両立による疲労感など、誰かの共感や労いを必要としている場面がたくさんあるはずです。

こんなにも情報が溢れる中で、「正解なんて無い!」と言い切られてしまう育児。
24時間、365日、未来の責任まで背負っている気分になる育児。
あなたも感じたことはありませんか?
・育休中、子どもとゆったり時間を過ごすのも良いけれど、社会に置いて行かれた気分…。
・毎日毎日「イヤイヤイヤ!」…全てを投げ出して、突っ伏したいのは、ママの方だよ~。
・成長曲線のギリギリのラインにいるのに、食べてくれない!…あぁ、不安。
・〇〇ちゃんは、もう平仮名がバッチリ書けるんだ!!うちも何か始めなきゃかな??
・「いいのよ。うちの子はうちの子!」…でも、本当にこれで良いのかな…?
育児経験がなくとも、現場で多くの親子に向き合ってこられた方なら、想像できる悩みの数々…、挙げればキリがないですね。

『子どもを安全に預かってほしい』ということだけではなく、『自分の育児を否定せず、話を聴いてくれる第三者の存在がほしい』というのが現代のママ・パパの本音なのではないでしょうか。
《JBSA認定こころケアセラピスト資格》が保護者とのコミュニケーションを変える
お子さんの 送迎時やシッティング前後のわずかな時間にも、保護者の方のちょっとしたSOSが発せられることがあります。
例えば
「うちの子、寝るのが遅くて、寝起きの機嫌も最悪で、朝から大変なんですよねぇ~。」
そんなお悩みを、お母さんからため息交じりに打ち明けられたとしましょう。
その時、お母さんが求めている言葉は、どのようなものでしょう?
「えっ!何時くらいに寝ているんですか?4歳のお子さんに必要な睡眠時間は〇時間くらいですけど、足りていますか?」
「寝る前に何か、ルーティンとか作られていますか?必ず絵本を読むとか…」
「あ!そうそう!寝る〇時間前には食事を済ませて、部屋を暗くすることで…」
といった、アドバイスでしょうか?
「大丈夫ですよ~!日中、こんなにも元気に過ごせているんですもん。」
「日中の活動量が足りないんですかねぇ?元気があり余っていますもんね!」
といった、視点をずらすお手伝いでしょうか?
そのような言葉を、悪気無く掛けてしまうことって、ありませんか?

『これまでの経験や知識が、役に立てば良いな』『何とかお母さんを励ましたいな』と願ってのことであっても、このタイミングで、一緒になってお子さんの育ちを心配することやアドバイスをすることは、余計にお母さんを苦しめてしまうかもしれません。
お悩み相談の場面で求められるのは、〝正解のアドバイス〟ではありません。
では、こころケアセラピストの視点では、どうするのでしょう?
「そうですか」と、まずは表情や仕草で受け止めます。それから、〝朝から大変なんです〟の部分に焦点を当てて、お話を聴いていきます。
「朝から騒動があると、お母さんも疲れちゃいますよね」
「それが毎日のルーティンのようになっちゃったら、イヤになりますよね」
と、共感的な言葉で、お母さんの気持ちに寄り添うことも大切です。
また
「お子さんの睡眠時間のこと、心配されているのですね」
「お仕事も忙しい中で、一生懸命子育てをされているのですね」
と、お話を聴く中で、お母さんの悩みの本質や本音にふれることができるかもしれません。

〝傾聴〟や〝対話〟といった、専門的な心理学の知識やテクニックの基本を学んでいるからこそ、安心して話してもらえる雰囲気作りや、保護者の方を傷つけない言葉選びができます。
〝一生モノの人間力〟が、フリーランス保育士としての自分を助ける!
保護者の方が『このシッターさんは私の気持ちを分かってくれる』と感じた時、単なる業務委託を超えた深い信頼関係が生まれていきます。
結果として、それがフリーランス保育士にとって最も重要な〝リピート(継続依頼)〟や〝高評価の口コミ〟に直結するというメリットにもなります。
また、心理学の知識は、自身の心のセルフケアにも役立ちます。フリーランスとしての新しい挑戦に、心が揺れることがあるかもしれません。
・人との比較で、どうしても苦しんでしまう時期
・『本当にこの道で良かったのかな』と葛藤する瞬間
・まだ見えない世界が怖く、なんとなく不安な時
迷ったとしても、自分をまるごと肯定して、『私はこれでいこう』『私は大丈夫』と信じられる一本の軸の存在が、長く健やかに働き続けるための力になります。

今回は、ベビーシッターとの掛け合わせで資格を活かす事例についてお話しましたが、この資格は、単体でも活かすことができます。
保育士さんなど、医療や福祉のエッセンシャルワーカーには、もともとの素質として〝傾聴力〟が備わっていることが多くあります。それに更なる磨きをかけて〝セラピスト〟として、お話を聴くサービスを展開することも叶うかもしれません。
さいごになりましたが、《JBSA認定こころケアセラピスト》の視点は、もちろんお子さんのサポートにも活かすことができますし、我が子と向き合う時にも自然と活きてきます。
つまり、〝一生モノの人間力〟というワケです。
まとめ:保護者の方から選ばれてリピートされるベビーシッターになろう!
心理学的なアプローチを知っていて、さり気なく活かせるベビーシッターは、保護者にとって心強い味方になれます。
結果として、フリーランス保育士として長く働くことができるようになります。
『自己肯定感を安定させたい』『〝一生モノの人間力〟気になる!』『保育が大好きだからこそ、長くお仕事を続けたい!』と思われる方は、ぜひ、お問い合わせをください。個別相談では、心を込めて、あなたのお話を聴かせていただきます。
